本日は、弊社も加盟している宅建協会の研修に行ってまいりました。
テーマは「東日本大震災から学ぶ宅建業者の危機管理」でした。
宮城の宅建協会の方がお話をしてくださいました。
東日本大震災の実際の写真を多数拝見して尋常ではない状況だったというのがよくわかりました。
この方は賃貸をされているようでユーザー様の安否確認や、管理物件の状況確認などものすごく大変だったようです。
南海トラフが来た場合、玉島・倉敷エリアは震度5強から震度6弱が予想されています。
あまり神経質になりすぎるのも良くないとは思いますがいざという時のために備えは必要ですね！
さらに、地震の後はよく火災が発生するみたいです。
これは通電火災といって、地震の時に停電になり復旧した時に漏電などにより火災が起こるといったものらしいです。
あとは車のエンジンを掛けっぱなしで逃げた際に津波などでバッテリーがショートして起こることもあるようです。
地震の際はブレーカーは落とす、車のエンジンは切るを心掛けた方がいいみたいです。
ただ、車は救急車や消防車が通る際に邪魔になるのでキーをつけっぱなしにしておいた方がいいようです。
普段から避難場所の確認や家族との集合場所の確認、非常時の備品の準備など事前に備えておくことが大事です。
テレフォンカードを一枚持っておくのもいいみたいですよ(^^)
万が一の時のために災害対策はしっかりしておきましょう！
