土地には地番というものがあり1筆(土地を数える際の単位)ごとに土地に番号が割り振られています。
地番のほかに住居表示というものもあります。
住居表示というのは土地に地番のほかに建物に〇丁目〇番○号という番号が割り当てられています。
この住居表示は1962年に住居表示に関する法律というものができて開始されました。
理由としては地番が煩雑にりすぎて土地を特定するのが困難になったため郵便物などを届ける際に分かりづらいからということみたいです。
玉島地区でも住居表示地区があり僕の覚えている限りだと新倉敷駅前、玉島の一部地域、阿賀崎の一部地域、柏台だったと思います(^-^;
住居表示を行っている土地でももちろん地番は残ります。
簡単に言うと不動産取引などで使うのは基本的に地番のほうになり、住居表示は郵便屋さんや宅配屋さんが使うものですね!(^^)!