またまた読書!
漫画ばかり読んでいるわけではありませんよ~( ̄▽ ̄)
今回の本はコレ!
「LIFE SPAN 老いなき世界」

タイトル見ただけで「えっ!?」って思うようなタイトルです。
非常に興味深い内容でページ数が、まあまああるのですが楽しく読めました。
本書はデビッド・A. シンクレアというハーバード大学大学院の教授が書いています。
老化に関する研究の第一人者です。
この方、2014年にTIME誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれています。
内容としては遺伝子や細胞レベルで老化についての研究や人類の未来について書かれています。
著者は本書内で「老化は治療できる病気」だと言っています。
遺伝子の中に長寿遺伝子というものが存在し、それを働かせることにより老化を抑制できそう。
その中でも特に興味深いのが食事法。
間違いなく確実な方法として、食べる量を減らせと書かれています。
本書の中では「間欠的断食」を推奨していました。
・朝食を抜いて遅めの昼食をとる。
・週2日カロリー摂取量を75%減する
・週に2~3日断食してみる。
以上のような方法が書かれていました。
これ結構きつくない!?と思いましたが慣れてくるそうです。
著者も「飽食の時代なので実践することは辛いと思う」と書いています。
ただ、食事量を減らした実験によると、大多数が体重が減り・血圧が下がり・血糖値も下がり・コレステロールが減ったそうです。
空腹状態になると「オートファジー」という作用が働くとか。
オートファジーとは簡単に言えば「細胞のリサイクルシステム」
古くなったタンパク質やミトコンドリアを除去し新しい細胞になるんだそう。
身体がリフレッシュされるわけですね。
僕も朝抜きで昼も低カロリーな物を食べるか、極力食べない生活をしてみようかと思います。
これで体調も良くなり、痩せれて、老化防止になるなら1石2鳥どころじゃないですね。
良くないことも書かてれいます。まず当然ながらタバコ。
そして車や工場の排気。加熱したプラスチック。
これらは遺伝子を傷つけるそうです。
あとは加工肉(ベーコン、ソーセージ等)。恐ろしく発がん性が高いとか。
何もかも気にしていたらキリがないですけどね((+_+))
もちろん運動もした方がいいと書かれています。
健康増進効果が一番あるのは「HIITトレーニング」
HITT=High-Intensity Interval Training(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)
高負荷なトレーニング→低負荷→インターバル(休憩)を繰り返し行うというもの。
短期間で脂肪が落とせるそうです!
ただし、限界まで追い込むことが絶対条件のようなので、僕みたいな自分に甘い人には向きません(笑)
食事制限と運動により老化に待ったをかけることができるのなら頑張ってみようかなと思いますね!
この本には、未来の医療の事についても書かれています。
将来的には、注射や錠剤を飲むだけで老化防止出来たり、バイオトラッキングと言ってデバイス上で自分の遺伝子情報を把握してオンライン診療が行え。遺伝子情報を共有して的確な治療が受けられたり。
現在では大多数に有効な治療法で治療しているが、個別に的確な治療法を与えられる。
これらのことが、そんなに遠くない未来にやってくるそう。
これらのことに日本人も貢献しており、話題となった山中伸弥教授の「iPS細胞」についても書かれていました
将来は100歳越えは当たり前になる世の中が来るそうです。
長寿が進むことにより様々な懸念があるとも書かれています。
様々な予測を行ったところ、地球が抱えきれる人口は80億人が限界だそう。
2019年現在で77億人なのでもう目前ですね。
どんなことが起こるようになるのか楽しみでもあり不安でもありますね。
人類の技術の進歩はとんでもない早さで進んでいます。
車で早く移動できたり、人間が空を飛んだり、離れていても話やビデオ通話出来たり。
出来るわけないを実現してきましたよね。
今では考えもしないような、ものすごい未来が待っているのは間違いないでしょう。
この本を読んで思いました。
少し難しい内容ですが、他にもたくさんの事柄について書かれていて刺激的な内容なので、気になる方は是非読んでみてください!