今日は皆様嫌な税金のことについて(;´∀`)
まずは不動産と聞いて思い浮かべるのは「
固定資産税」ではないでしょうか?
ネットで調べると固定資産とは「現金などと違って流通を目的とせず、また消耗品でもないような資産。土地・家屋・設備など」とでてきました。
土地や家のほかに工場の機械だったりも固定資産ですね!
広義では特許権とか著作権も固定資産らしいです。へぇ~('Д')
ちなみに固定資産税は市の税金になります。
土地や建物には必ず固定資産評価額というものがあります。
それをもとに課税標準額というものを算出し税率をかけたものが毎年来る固定資産税の額となります。
ちなみに固定資産評価は3年に一度見直されることになています。
税率は1.4%となっています。
例えば1000万円の課税標準だとすると1000万円×1.4%=140000円となります。
なお、土地に対しては軽減措置がありまして小規模宅地(住宅1戸につき200㎡以下の部分)は課税標準が1/6、一般住宅用地(小規模宅地以外のもの)は課税標準が1/3となります。
この軽減措置は住宅が建ってないと軽減は適用されません。
家に対しての軽減措置もあり新築時から3年度間は固定資産税額が1/2に軽減されます。
4年目からはちょっと上がってしまいますがお家は償却減価といって新築時からだんだんと価値は落ちていきますね。その分固定資産税もだんだんと減っていきます。
固定資産税は1月1日現在の所有者にかかってくるものとなります。
不動産売買の場合、固定資産税は売主、買主どちらが負担するのかという問題が出てきますが基本的には1月1日の所有者なので売主ということになりますが引渡してしまうと買主の持ち物になるわけなので通常「日割清算」という形でその年の(固定資産税÷365日)×日数という計算を行い買主が引き渡し日以降は負担をするという形になります。
固定資産税は奥が深すぎて全部説明できないのでこのぐらいで(^-^;
同じような税金で都市計画税というものがありますがこれはまたの機会に(^^)/