建売住宅や中古住宅を購入される際に家相を気にされる方もいらっしゃると思います。
私も家相については詳しくないので調べてみました!
そもそも家相とは、「土地や家の間取りなどの相(見た目、ありさま)。または、それによって住人の運勢を見る占術。風水などと同じく中国から伝来し、日本の文化に深くかかわりをもつ。陰陽道が大きく影響したともいわれている。」(Wikipediaより)
だそうです。
家相が広く言われるようになったのは江戸時代後期以降みたいです。
その中でも鬼門というものがあります。
その方角というのが北東。
北東の反対の南西が裏鬼門と呼ばれています。
この鬼門と裏鬼門は忌み嫌われる方位とされていて、住宅ですと玄関・トイレキッチンを配置しない方が良いと言われているようです。
しかし、家相を気にしすぎてしまい間取りがヘンテコになってしまったり、日当たりが悪くなってしまっては元も子もありません。
家相を気にしすぎるあまり毎日の生活がしづらくなってしまっては大変です。
日本人は縁起を担ぐ習慣があり、僕も含めてですが何か悪いことがあると理由をこじつけたりしますよね(^-^;
家相を完璧にしていれば何も起きないということはないと思いますがそれでも気になる!という方。
土地を購入されて建築する際は地鎮祭というものを行いますが、家が建っている場合できませんよね。
その際は「方災除け」というものがございます。
神主様に来てもらいご祈祷してお祓いをしていただけます。
建売住宅や中古住宅を購入される方はこちらを利用されるといいと思いますよ!