現在、日本の空き家戸数は現在846万戸、空き家率は13.6%と発表されています。
岡山県の空き家率は全国平均を上回る15.5%。
今後、人口は減っていくことが予想されていますので、さらに空き家が増えていくことが予想されています。
国も、空き家問題に歯止めをかけるため色々な方針を打ち出しています。
不動産業界も中古住宅に対応していかなければいけない時代に突入しています。
弊社でも、中古住宅を安心して売買していただくために日々努めております。
今回は、中古住宅のメリット・デメリットを簡単にご説明したいと思います。
中古住宅のメリット
①まずは当たり前ですが、新築住宅よりは安く買えるということ。
大手メーカー施工の住宅が安く買えたりなんて言うこともありますね♪
(最近では低価格な建売などもあり一概には言えませんが、、、)
②実際に見ることができる。
実際に自分の目で見て内観の雰囲気だったり、設備、周辺の環境などを見ていただくことができるので
生活のイメージもしやすくなります。
③リフォームにより自分の好みにカスタムできる。
お好きな設備や内装の変更など自分で変えていく楽しさもあります。
リフォームが出来上がったときの感動を味わっていただくこともできます(^^)
④次に、住宅などには減価償却というものがあり木造住宅の場合、約22年で価値がほぼゼロに近くなります。
それにより固定資産税評価が低くなり、固定資産税も安くなります。
毎年かかってくるものになりますので固定資産税が安いと負担もかなり軽減されます。
デメリットは
①見えない箇所での劣化の可能性がある。
家の傾きや雨漏り、給排水設備の漏れ、。
これらの不安を解消するためにインスペクションという制度を現在、国が推し進めています。
②設備の故障などが起こる場合がある。
心配な場合はリフォームなどで新しいものに変えてしまう必要があります。
③20年を経過していると住宅ローン控除が使えない可能性がある。
(20年経過していても耐震住宅適合証明書や瑕疵保険に加入すれば使えます)
弊社では、中古住宅を含めた売却物件を大募集中です!
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