売却を依頼いただいた玉島の中古物件で耐震診断を実施しました。
第3者機関が実際に物件を見て診断します。
この検査に通れば「耐震基準適合証明書」というものが発行されます。
耐震基準適合証明書が発行されることにより中古住宅でも様々なメリットが生まれます。
①住宅ローン控除が受けられるようになる。
通常、築20年を超えた中古住宅では住宅ローン控除を受けることはできません。
しかし適合証明書を取得できれば住宅ローン控除の適用を受けることができます。
②登録免許税の減税
建物の登記に関して、築20年を超えた中古住宅では所有権移転の税率が2%ですが、証明書を添付すれば0.3%に引き下げられます。
③地震保険が安くなる
耐震基準に合致していることが証明できるので地震保険の割引ができます。
※ほかの割引とは併用できません。
④不動産取得税の軽減ができる
不動産を取得したら、1度だけ掛かる県の税金です。
こちらの軽減が可能となります。
それぞれに、その他の条件がございますので、その都度ご確認ください。
今回、診断を受けた住宅は無事に「耐震基準適合証明書」を取得することが出来ました。
中古住宅でも新築住宅のように様々なメリットが受けられます。
また、売主様にとっては、適合証明を取得してることにより付加価値が付きますので高く売却、早く売却できる可能が高くなります。
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